●起源はインド更紗●

プカロガンの町バティックはインドが起源とされています。「ジャワ更紗」ともよばれ、古くから日本でも親しまれてきました。
「更紗」とは江戸時代の日本では「外来の模様染布」の代名詞とされ、今の『バティック=ジャワ更紗(ろうけつ染め)』ではなく、日本に運ばれてきた外来の模様染布すべてにあてられた名称です。
更紗にはインド更紗、ペルシャ更紗、ロシア更紗などがあり、製作された国によって技法も異なっています。更紗はインドから世界に運ばれ、その国独自の模様が生まれていったんですね。
外来の更紗を真似て日本で製作された木綿の染め布を「和更紗」とよんでいます。
和更紗は着物の模様ととてもよく似ています。これは、日本に伝わったインド更紗が京都の染め職人を刺激し、影響を与え為だといわれています。和更紗を見ると「これがバティック?」と思うほど、その模様は着物や浴衣、風呂敷のようなのです。バティックとは本来着用する布。和更紗も昔は着物や浴衣、巾着にしておしゃれを楽しんでいたようです。バティックと和更紗、同じアジアの布。その起源は同じなんですね。
各国の更紗があるなかで、「ジャワ更紗」の特徴は臘(ろう)防染の技法で、他の国の更紗には見られない技法となっています。蝋防染めの技法がジャワ更紗に独特の雰囲気を与えているんですね。
しかし
何処で、いつから蝋防染の技法になったのか???は不明です。。。 |